県職員が飲酒運転で交通事故 昼間から発泡酒7本飲み運転 事故を起こし、転倒して立ち上がれず…呼気から基準値の4倍のアルコール検出

愛媛県は、係長級職員(50代)が飲酒運転で事故を起こしたと発表しました。

県によりますと、今月19日(日)午後9時46分ごろ、東予地方局農林水産振興部の係長級職員(50代)が、事故当日の19日昼前から自宅で発泡酒(350ml)を6本飲み、仮眠後の夜にも発泡酒(350ml)を1本飲んだ後、車を運転してコンビニエンスストアに入ろうとした際、県道の縁石と反射ポールに接触する事故を起こしたということです。

事故の後、職員はコンビニの駐車場に車を停め、車外へ出たところ、転倒して立ち上がれなくなっていたため店員が警察に通報し、臨場した警察官が検査を行った結果、呼気から基準値の4倍にあたる0.6mg/Lのアルコールが検出されたということです。

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