藤岡真威人(20)出演ドラマでダンス&歌に挑戦!自ら「それでいいのか」とツッコミを入れる、意外なトレーニング法とは?

【ZIP!×entax】
日本テレビ系 朝の情報番組『ZIP!』の地上波未公開シーンをお届けするコラボ記事『ZIP!×entax』。今回はガールズアワード(通称:ガルアワ)に登場した藤岡弘、の長男・藤岡真威人(まいと)への番組単独インタビューをピックアップ。いつかモデルとして活躍する妹たちとランウェイでやってみたいことや、楽屋での“おいしすぎた”裏話、さらにはドラマで初挑戦した歌やダンスについてなどたっぷりと語ってくれた。

■今までで“1番楽しめたランウェイ”

5月3日、都内で開催された日本最大級のファッション&音楽の祭典『ガールズアワード 2024』。「宇宙の旅」とテーマ付けされた本イベントには、今田美桜や山本舞香ら豪華スターが集結したほか、生見愛瑠や貴島明日香などの『ZIP!ファミリー』も個性的なファッションで登場。昨年にZIP!金曜パーソナリティーを務めた藤岡も、ランウェイで堂々としたウォーキングを見せた。

藤岡は今回で3度目のガルアワ出演ということもあり、「今までは緊張しちゃってる部分があって表情が硬かったんですけど、今回は今までで1番楽しめたというか、変に緊張してガチッとならずに歩いて見た景色がすごくきれいだった」と笑顔で振り返る。

また、この日は実の妹である天翔天音(てんしょう あまね)と藤岡舞衣も同じステージに立っており、藤岡は本番前に兄としてアドバイスもしたという。

「妹は3ステージ歩いたんですけど、どう歩いたらいいかずっと悩んでいて、僕の目の前で歩いて『これどう?』って聞いてきたり、ランウェイの先で『こういうポーズしたらかわいいかな?』とか相談を受けたりして、“それいいじゃん!”っていう話をしました」

これまでランウェイはいつも1人で歩いてきたという藤岡の口からは、「何人かでなかよく歩いて、複数人で表現するっていうのはやってみたい」と次回への願望も。妹との共演について聞かれると「いつかは一緒にピースしたりとかしたいと思います(笑)」とはにかんだ。

ランウェイについて振り返る藤岡

■絶品バーガーを思い出し、思わず…

モデル、俳優、アーティストなど、各分野の名だたる顔ぶれが集うガールズアワード。「みんなきれいでかわいくて、かっこいい人たちが楽屋ですれ違うので、なんか感動しちゃって(笑)」と話す藤岡は、そんな楽屋での裏話をうれしそうに明かしてくれた。

「楽屋で初めてご一緒した方々が多くて、綱 啓永(つな けいと)さん、野村康太くん、本田響矢くんとか、ずっと同じガールズアワードに出演していたけど、なかなか話す機会がなかった人たちと同じ楽屋になれたので、僕から『今までずっと話したかったんです!』と話しかけて、なかよくなれました」

一方、ケータリングについては「すごく(メニューが)豊富で、最初行った時はここにずっといたら食べ物に困らないなって。食べすぎて眠くなっちゃったりして…」と照れ笑い。初めてガルアワに出演した際、驚きのあまり“失敗”してまったその教訓を活かし、今回は出演の1時間前には食べないようセーブしていたそうだ。

ちなみに、藤岡は番組スタッフからお気に入りのケータリングを聞かれると「今日はね〜」と腕を組み、続けて「ハンバーガーのパティがめちゃくちゃおいしくて。その場で焼いてくれるんですよ!そのパティがおいしい〜〜!(笑)」と、目を閉じて両頬を手でおさえながらその味を思い返していた。

ハンバーガーのおいしさを表現する藤岡

そんなかわいらしい一面も見せる藤岡は、現在20歳。モデルに俳優とマルチに活躍するなか、2024年4月期のドラマ『君とゆきて咲く~新選組青春録~』では、そのオープニングとエンディングで未経験だったダンスと歌にも挑戦。「実際にやってみたらすごく楽しくて、これからもがんばっていきたい」と意気込みを見せる。

ただ、その“トレーニング方法”については少し変わっているようで、「歌は今までよりもカラオケに行く回数が増えました(笑)。それでいいのか!って感じですけど、歌うのは楽しくなっています。ボイトレじゃなくてカラオケ…何もしないよりはいいかな(笑)」と、自らツッコミつつも今後に意欲を見せた。

写真提供:(C)日テレ

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