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サッカーJ2の栃木SCは19日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでベガルタ仙台と対戦しましたが逆転負けを喫しました。6連敗と厳しい状況が続いています。
J3降格圏に位置する栃木は小林伸二監督が就任して初めての試合。就任会見でアグレッシブなサッカーを見せたいと語った通り序盤から果敢に仕掛けると前半9分でした。南野が左足を振り抜きます。南野の豪快なミドルシュートで仙台から先制点を奪います。
試合の入りが良かった栃木でしたがその4分後のコーナーキック、ペナルティエリア内でのファウルで相手にPKを与えてしまいます。GKの丹野が一度は止めましたが跳ね返ったボールを押し込まれ同点に追い付かれます。
後半に入っても攻め続けた栃木ですが再びゴールネットを揺らすことができません。すると後半14分、仙台にコーナーキックからヘディングシュートを決められ逆転を許してしまいます。
栃木は小林監督の初陣を飾れず6連敗。3勝3分け10敗の19位と厳しい状況が続いています。