B2青森ワッツが東海林奨と契約継続「POで勝ち上がることを考えて準備していきたい」

5月20日、青森ワッツは東海林奨と2024-25シーズンの選手契約が合意したことを発表した。

栃木県出身で現在23歳の東海林は、193センチ85キロのスモールフォワード。白鷗大学から2022-23シーズンに特別指定選手として青森に加入すると、今シーズンはレギュラーシーズン55試合(先発2試合)の出場で、平均2.8得点1.2リバウンドをマークした。また、滋賀レイクスと対戦したB2プレーオフのクォーターファイナルでも、全3試合に出場している。

今回の発表に際し、東海林と北谷稔行GMはクラブを通じて以下のようにコメントしている。

▼東海林奨
「ワッツブースターの皆さん、いつも熱い応援ありがとうございます!来シーズンも青森ワッツでプレーさせていただけることになりました!今シーズンは昨シーズンを越える結果ではあったものの、プレーオフで勝ち上がることはできませんでした。来シーズンは、プレーオフで勝ち上がることを考えて、このオフシーズンから準備していきたいと思います。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします!」

▼北谷稔行GM
「経験を積むことによりどんどん伸びてきた東海林選手。サイズもありながらハンドリングもうまく、どのバスケットスタイルにもすぐに対応できるIQがあります。身体能力も高く、彼が今シーズンどれだけ伸びるかがチームの勝利に左右することは間違いないです。皆さん、ぜひ楽しみにしていてください」

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