望月慎太郎や内山靖崇、島袋将の日本男子3名が予選に出場[全仏オープン]

日本男子3名が全仏オープンシングルス予選に出場

現地5月20日より今年2つ目のグランドスラム「全仏オープン」(フランス・パリ)の男女シングルス予選がスタート。日本男子では望月慎太郎(木下グループ/世界ランク163位)、内山靖崇(積水化学工業/同214位)、島袋将(有沢製作所/同223位)の3人が出場する。

20日から5日間にわたって行われる全仏オープン予選。3試合を勝ち抜いた選手が本戦への切符を手に入れることができる。

昨年に続いて全仏オープン予選に出場する望月は、2021年7月に行われたITF大会の初対戦で3-6、0-6と敗れているニック・ハート(ドミニカ共和国/同195位)と対戦。同大会本戦初出場へ、いい形で1回戦を突破したい。

今年4月、韓国・釜山で開催されたチャレンジャー大会で通算6勝目を挙げた内山は、昨年のウィンブルドン以来となるグランドスラム挑戦。3年ぶりの全仏オープン予選1回戦は、ワイルドカード(主催者推薦)で出場のマティス・エアハルト(フランス/同333位)と対戦する。

全仏オープン初挑戦の島袋は、フィリップ・ミソリック(オーストリア/同241位)と対戦。直近の試合でなかなか勝ち星を挙げられていない島袋だが、今大会で再び調子を上げたいところだ。

初日の20日には、望月と島袋が登場する。

なお、日本人男子では、西岡良仁(ミキハウス/同72位)、ダニエル太郎(エイブル/同81位)、錦織圭(ユニクロ/同350位)がシングルス本戦から出場を予定している。

<5月20日の日本人男子試合予定>
・コート10第1試合(日本時間17時開始)
望月慎太郎 vs. N.ハート

・コート13第4試合(日本時間17時に第1試合開始)
島袋将 vs. F.ミソリッチ

© 株式会社キャピタルスポーツ