千葉県習志野市では特産のニンジンの出荷が始まり、5月20日、市役所で贈呈式が行われました。
栄養価が高く、ニンジン特有のえぐ味がない習志野市のブランドニンジン「彩誉」。習志野市役所では、5月から出荷が始まったニンジンの贈呈式が行われ、市長やJAの担当者らが出席しました。
宮本泰介市長は「農業の苦労を受け止め、市としてしっかり広報していきたい」とPRへの意気込みを語りました。
生産者によると2024年は病気や害虫による影響がなく、6月中旬までに180トンの出荷を予定しているということです。
JA千葉みらい習志野市園芸部 中台明 人参部会長
「例年より育ちは少し遅かったがここに来て大変良いニンジンができている。かなり甘いため生で食べてもおいしく『ニンジンしりしり』や茹でるのもおすすめ」