B1「島根スサノオマジック」ビッグ3の2選手、安藤誓哉選手、ニック・ケイ選手の来シーズン契約継続を発表

バスケットボールB1・島根スサノオマジックは5月20日、安藤誓哉選手(31)とニック・ケイ選手(31)の2選手と来シーズンの選手契約を結んだことを発表しました。

島根スサノオマジックは、2023―2024シーズン、32勝28敗・西地区4位で、チャンピオンシップ進出を逃しました。来シーズンに向け、主力選手の去就が注目される中、"ビッグ3"と呼ばれる3選手(安藤誓哉選手、ニック・ケイ選手、ペリン・ビュフォード選手)のうち、2人の残留が決定しました。

東京都出身の安藤誓哉選手は2021年に島根に加入、今シーズン、57試合に出場、リーグ3位となる20.4得点を挙げるなど、キャプテンとしてチームを引っ張りました。

また、オーストラリア代表でも活躍するニック・ケイ選手も2021年に島根に加入、今シーズンは全60試合にスターターで出場、パワーフォワード兼センターとして、活躍しました。

安藤誓哉選手コメント
「2024―2025 シーズンも島根スサノオマジックでプレーできることを嬉しく思います。もう一度覚悟を持ち直して、力を出し尽くします。よろしくお願いします。」

ニック・ケイ選手コメント
「新シーズンも島根での旅を続けられることをとても嬉しく思っています。このクラブは私にとっても私の家族にとっても素晴らしい存在であるからこそ、このチームの優勝という目標に向かって全力を尽くしたいと思っています。コート内外で、皆さんを代表できるよう全力を尽くします。引き続き応援のほどよろしくお願いします。」

島根スサノオマジックの来シーズンの契約継続が発表されたのは2人が初めてで、ペリン・ビュフォード選手ほか、その他の選手の契約にも注目が集まります。

© 株式会社山陰放送