![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1165206679201415411/origin_1.jpg)
秋田市で臓器移植への理解を呼び掛けるキャンペーンが行われ、意思表示の大切さを訴えました。
先月、県内で24年ぶりに脳死と判定された人の臓器提供が行われました。これをきっかけに臓器移植への理解を深めてもらおうと19日、あきた移植医療協会と腎臓病患者の団体などが協力して臓器移植について伝える紙が入ったティッシュを配りました。
県内で脳死と判定された人の臓器提供は2例にとどまります。あきた移植医療協会では免許証やマイナンバーカードなどで意思表示ができ、臓器提供に年齢制限がないことや意思の変更ができることなどを知ってもらいたい考えです。