前日に左手甲死球のソフトバンク山川穂高が打撃練習「1日でこれだけ回復できたのは良かった」人生で一度も骨折なし

打撃練習を行う山川

◆ソフトバンク全体練習(20日、みずほペイペイドーム)

ソフトバンクの山川穂高内野手(32)が無事を強調した。19日の西武戦(みずほペイペイドーム)の9回1死二塁で左手甲付近に死球を受け、交代していた。

20日にみずほペイペイドームで行われた全体練習に参加し、守備に加えて自由参加の打撃練習も行った。練習後、「大丈夫です。問題ないと思います」と語った。

19日の試合後は患部を冷やすことに努めたという。「氷水に手を突っ込む感じ。かなり痛いですけど、一番早く治るので。1日でこれだけ回復できたのは良かったと思います」と振り返った。

人生でも一度も骨折の経験がないとも明かした山川。「できるだけ折れないまま終わりたいですけど」と笑顔で語った。

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