日本限定の『コンチネンタルGTアズール』がベントレー&マリナーから登場。世界10台のみ、4165万円

 5月17日、ベントレーモーターズジャパンは、コンチネンタルGTアズールをベースとした、日本市場だけに用意された限定車『ベントレー・コンチネンタルGTアズール “ラスト・オブ・ライン・コレクション”』を発表した。

 ベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーによって、日本の顧客のためだけに10台が手作りされる同コレクションは、快適性重視のアズールデリバティブをベースに内外装に特別な装備が施されたモデルだ。

 その外観では、アークティカ(ソリッドホワイト)のエクステリアカラーにブラックライン・スペシフィケーションを加えるとともに、ボディ同色のピンストライプの入った22インチ10スポークホイールブラックホイールやGTブラックルーフなど黒のアクセントを採用することで、これまでにないスポーティな印象が与えられた。

 一方のインテリアは漆黒のベルーガにマリナーホワイトのアクセントを採用し、エクステリアとは真逆の世界観を表現。ダイナミックでありながらも上品でエレガントなインテリアに仕上げられた。さらに、ヘッドレストとトレッドプレートには、このクルマが限定車であることを表す「Last of Line」の文字が加えられ、同コレクションの特別感を演出している。

 日本市場だけでの展開、つまり世界10台限定モデルとなる『コンチネンタルGTアズール “ラスト・オブ・ライン コレクション”』の価格は4165万7000円(税込)となり、デリバリーは2024年6月から開始される予定だ。

ソリッドホワイトのピンストライプが入ったブラックペイント仕上げの22インチ10スポークホイール
特別感を表現する「Last of Line」ロゴ入りトレッドプレート
ヘッドレストにもマリナーホワイトで、モデル名「Last of Line」の刺繍が入る
インテリアはブラックである“ベルーガ”を基調にシングルトーンで構成され、ピアノブラックのウッドパネルとの組み合わせで、エクステリアとは真逆の漆黒の世界観を表現している
“ラスト・オブ・ライン ・コレクション”はベントレーのビスポーク&コーチビルド部門であるマリナーによって、日本の顧客のためだけに10台が手作りされる

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