熊本ヴォルターズが長島蓮と契約継続「悔しい負けを忘れずに全力で戦っていきたい」

5月20日、熊本ヴォルターズは長島蓮と2024-25シーズンの選手契約が合意したことを発表した。

静岡県出身で現在27歳の長島は、177センチ75キロのポイントガード。白鷗大学から2018年に特別指定選手としてリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)でプレーし、その後は群馬クレインサンダーズ、金沢武士団、さいたまブロンコスを経て、2022年に熊本へ入団した。

今シーズンはレギュラーシーズン50試合(先発33試合)の出場で、平均6.0得点1.2リバウンド3.0アシストをマーク。また、B2プレーオフでは越谷アルファーズとのクォーターファイナルで全2試合に先発出場し、同11.5得点を挙げた。

今回の発表に際し、長島はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「2024-25シーズンも熊本ヴォルターズでプレーをさせていただきます。2023-24シーズン本当に悔しい負け方で終わってしまい、自分としても何もチームを救えず申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ですが、またこうやって熊本でプレーさせていただくことができ、挑戦できること、また皆さんと一緒に戦えることとてもうれしく思います。あの悔しい負けを必ず忘れずに、全力で戦っていきたいと思ってます。来シーズンも熱い応援よろしくお願いします」

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