「幼児期からはじめる大切な生・性のおはなし」6月9日・和歌山ビッグ愛で開催

子どもにうまく伝えるのが難しいと敬遠されがちな性教育について、遊びを通じて楽しくわかりやすく親子で学ぶ催しが、来月(6月)9日、和歌山市で開かれます。

これは、性や命の大切さについて、市民に気軽に楽しく伝えている和歌山市の市民団体「SAYHELLO().()WAKAYAMA()(セイハロー・ワカヤマ)」が主催するものです。

当日は、SAYHELLO.WAKAYAMAのスタッフが講師となり、子どもと保護者が一緒になって、手遊び歌や塗り絵、ゲームなどで遊びながら、親子で楽しく命の不思議や性の仕組みなどを学びます。

SAYHELLO.WAKAYAMAでは「性教育って難しい、子どもにはまだ早いと思っていませんか。子どもたちが自分の心と体を大切にできるよう、幼児期から家庭でできる取組みや伝え方を学んでみませんか」と参加を呼びかけています。

対象は年中から小学2年生の子どもと保護者ですが、対象年齢以外の子どもの同伴も可能です。

参加費は資料込みで1家族2千円で、定員は先着順で10組です。

この催しは、来月(6月)9日の午前10時から、和歌山市手平()の和歌山ビッグ愛9階にある、県・ジェンダー平等推進センター「りぃぶる」で開かれます。

申し込みや問い合わせは、SAYHELLO.WAKAYAMAの フェイスブックサイトで受け付けています。

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