岡本玲、着物でふっくらおなかのショット公開 『虎に翼』“悪い女”役を振り返る

5月20日放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』第36話に出演した岡本玲が、放送後、自身のInstagramを更新。両国満智役を演じる上で意識したことなどを明かした。

岡本が演じた満智は夫に先立たれ、夫との2人目の子を身籠る未亡人。義両親と子の親権を争い、寅子(伊藤沙莉)に弁護を依頼してきた。岡本は「本日出演回でした 両国満智役ありがとうございました!」と感謝を記した後、「彼女のこれまでの人生を想像しながら、人間の弱さや欲深さ、強かな素直さ、役を演じる者として彼女を全肯定したい、と思いながら演じました」と満智を演じた時の思いを綴った。

岡本は『わろてんか』(2017年度後期)以来の朝ドラ出演で、本人も「久々の朝ドラ、出演できて楽しかったです!」と喜んだ。また、「久しぶりにご一緒するスタッフさんもいて嬉しかったですし、現場は本当に和やかで丁寧で、『あぁ、朝ドラだなぁ』とほっこりしました」と現場での様子を語っている。

そして、「わたしはこの回のみの出演でしたが、まだまだ続く『虎に翼』これからの展開も楽しみです!」と期待を込めて締めくくっていた。

この投稿で、岡本が身にまとっているのは派手な柄の着物だが、別の投稿では、寅子に弁護を依頼してきた時のくたびれた様子のショットも。岡本が、「いわゆる“悪い女”と言われるような女性で」という満智を確かめることができる。

(文=リアルサウンド編集部)

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