前橋法人会の通常総会が開かれ、将棋の棋士で藤井聡太八冠の師匠・杉本昌隆八段が講演しました。
講演会は、前橋法人会が地域への貢献活動の一環として毎年開いているもので、１２回目となる今回は、将棋の棋士の杉本昌隆八段が講師に招かれました。杉本八段は、将棋界初となる八大タイトルを全て制覇した藤井聡太八冠の師匠としても知られ、２０日は、「師匠が語る、藤井聡太という才能」と題して、藤井八冠の強さの秘密や才能を伸ばす育て方をテーマに講演しました。
また、講演に先立ち開かれた通常総会では、昨年度は、新型コロナが５類に移行したことで、コロナ禍前と同様の事業活動の成果を得ることができたと報告されました。
そして、今年度の事業計画として「ｅ－ＴＡＸ」の利用拡大を呼びかけ、納税意識を高める取り組みを展開することや、デジタル化を強化して業務の効率化を図ることなどが説明されました。
