「戦争の悲しさ分かった」 串間・北方小で朗読劇

北方小であった特攻隊にまつわる朗読劇

 平和の尊さについて考えてもらおうと、特攻隊をテーマにした朗読劇が16日、串間市・北方小(日高徳雄校長、72人)であった。6年生10人が、太平洋戦争末期に宮崎市の旧海軍赤江飛行場(現宮崎空港)から出撃した特攻隊員の物語を通じて、戦争の悲惨さを学んだ。

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