26日頃から九州南部・奄美地方と沖縄地方は「かなりの高温」となる可能性 熱中症に警戒を 気象庁が「高温に関する早期天候情報」発表

気象庁は20日、九州南部・奄美地方と沖縄地方に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。これらの地域では5月26日頃からは、例年に比べ「かなりの高温」になる可能性があるとしています。

【九州南部・奄美地方】
5月26日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.3℃以上)
九州南部・奄美地方の向こう2週間の気温は、暖かい空気が流れ込みやすいため高い日が多く、26日頃からはかなり高くなる可能性があります。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されるので、こちらにも留意してください。

【沖縄地方】
5月26日頃から かなりの高温(5日間平均気温平年差 +1.7℃以上)
沖縄地方の気温は、向こう5日間程度は平年並でしょう。その後26日頃からは暖かい空気が流れ込みやすくなるためかなり高くなる可能性があります。農作物や家畜の管理等に注意してください。また、熱中症対策など健康管理に注意してください。
なお、1週間以内に高温が予測される場合には高温に関する気象情報を、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には熱中症警戒アラートが発表されるので、こちらにも留意してください。

続いて島根県の向こう一週間の天気です。
21日は、雲が広がるでしょう。その後は晴れる日が多いものの、26日は雲が広がり、27日は雨が降る見込みです。
最高気温は変化が大きいでしょう。最低気温は、平年並みの日が多いものの、27日はかなり高い見込みです。

© 株式会社山陰放送