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南丹市美山町の「かやぶきの里」で放水銃の一斉点検が行われ、集落一帯が水のカーテンに包まれました。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているかやぶきの里では、2000年5月に美山民俗資料館が不審火で全焼したのをきっかけに、集落に62カ所の放水銃を整備し、毎年5月と12月に防火訓練と放水銃の一斉点検を行っています。20日午前11時半、サイレンの音が鳴り響くと山頂にある貯水タンクから防火用水が送られ、かやぶき屋根に向けて一斉に放水が行われました。集落は、およそ7分間、水のカーテンに包まれ、詰めかけた多くの人たちは盛んにカメラのシャッターを切っていました。