知人男性の財布から『現金60万円』抜き取って盗んだ疑いで23歳の女逮捕 当初は自分の金と主張も最終的に容疑認める 【高知】

高知市の店内で、知人男性の財布の中から、現金60万円を盗んだ疑いで、大阪市の23歳の女が逮捕されました。

逮捕されたのは、大阪市浪速区のサービス業の女(23)です。

高知警察署の調べによりますと、女は、20日午前3時50分ごろから午前4時10分ごろにかけて、高知市に住む30代の知人男性の財布の中から現金60万円を盗んだ疑いが持たれています。

2人は短期間の雇用関係にあり、男性は女の雇い主でした。

事件当日2人で高知市内のダーツやビリヤードなどができる店を訪れた際、女は男性が机に置いていた財布から、入っていた現金の一部、60万円を抜き取ったとみられています。

その後、店を出る前に現金がなくなったことに気づいた男性が、店内から「財布の中から金が盗まれた」と警察に通報しました。

警察が現場に駆けつけると、女は現金60万円を所持していましたが、当時は、自分のお金だと主張し、現金の一部は女が着ていた衣服の内側に隠すなどしていたということです。

その後の調べに対し、女は、「間違いありません」と容疑を認める供述をしていて、警察は、事件の経緯を詳しく調べています。

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