大工や花火師 職人が実際に使用した“道具”が一堂に 愛知・三河地方の文化の歴史を知る

テレビ愛知

安城市歴史博物館では、明治時代の文書から平成初期まで地元で使われていた職人たちの道具を紹介する展覧会が開かれています。

この展覧会には、大工や花火師など三河地方の職人たちが実際に使用していた道具209点を展示。安城市の特産品、和泉そうめんをつくる道具も展示されていて、粉を伸ばしたり、乾燥させたりする際に使われていたということです。

安城市歴史博物館 千田佑香学芸員:
「安城市ですとか、その周辺の地域から寄贈をいただいた資料がほとんどになりますので、この地域でどのような仕事とか、道具が使われていたのかというのがご覧いただけたら」

この展覧会は2024年6月30日まで開かれています。

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