若い世代に新潟市の中心部に集まってほしい。
そんな思いから若者が学びや交流を深める新たなプロジェクトがスタートしました。
5月18日、新潟市で新たに始まったプロジェクト。
若者が学び、交流するにいがたまちあそび学校「KAIKOU!」です。
若い世代が出会い、つながる場を作ろうと市が中心となって企画しました。
<主催メンバー 金澤李花子さん>
「まちで遊び、まちで学ぶということが今回KAIKOU!でやっていただきたいこと」
主催するメンバーのひとり金澤李花子さんです。
普段は古町を拠点に地域の魅力を発信しています。
今後にいがた2kmエリアを舞台に新潟が誇る“食文化”や“街の特色”などを学びながら若者同士の交流を深めたいと考えています。
<主催メンバー 金澤李花子さん>
「古町にいる人が新潟駅にも遊びに行くとか、その逆もしかりで、そこの人たちが混ざり合っていくとこれまでにない関わり方ができたり、そういう場を作りたいと思って」
開校初日の18日はワークショップが開かれ、参加した人は新たな出会いを楽しんでいました。
<参加者>
「大人たちも巻き込んで、もっと若い世代とか家族世代も巻き込んで」
「40歳以下のコミュニティということで同年代が集まる楽しそうな場があるということで参加しました」
<主催メンバー 金澤李花子さん>
「仕事でもない家庭でもないつながりがもともとなかった人たちが仲良くなれるところが目指すところだと思います」
「KAIKOU!」では今後、まち歩きや新潟の文化を学ぶ講座などが開かれる予定です。