【マリーゴールド】超満員の旗揚げ戦は豪華演出で幕開け 林下詩美「全選手の覚悟を見届けてください」

オープニングセレモニーに登場した選手たち

女子プロレス新団体「マリーゴールド」が20日、東京・後楽園ホールで旗揚げした。

元スターダムのエグゼクティブプロデューサーのロッシー小川代表が4月15日に設立会見を開き、元スターダムや元アクトレスガールズの13選手が所属となった。会見後に発売された旗揚げ戦の入場券は、即日全席完売。開演2時間前からファンがグッズ売店に並ぶ列が150人を超えた。

会場には初代タイガーマスク・佐山総、ブル中野、小橋建太をはじめ、米WWEのイヨ・スカイ、カイリ・セインなど多くの関係者からお祝いの花が届いた。

大会前には南側の後方から所属13選手がサプライズ登場。会場が大歓声で包まれる中、選手がリングに集結すると、マイク持った林下詩美が「今日はたくさんの人にご来場いただき、ここ後楽園ホールが満員の中、旗揚げできてうれしく思います。今日集まった全てのみなさんがマリーゴールドの歴史の始まりの証人になります。全選手の覚悟を見届けてください。全力で楽しんでいってください」とあいさつした。

また、練習生の南小桃、咲村良子、橘渚、南ゆうきの4選手も紹介された。

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