オランダのエールディヴィジ第34節が19日に行われ、ヤンマー・スタディオンにてアルメレ・シティとNECが対戦した。
アルメレ・シティはジョーイ・ヤコブス(DF)、アルバロ・ペーニャ(MF)、コルネリウス・ハンセン(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するNECはブラヤン・ペレラ(DF)、佐野 航大(MF)、小川 航基(FW)らが先発に名を連ねた。
開始19分に先制点を決めたのは、アルメレ・シティのラジフ・ファンラパーラ(MF)。しかし、NECは32分に佐野 航大、さらに45+2分にはディルク・プロペル(MF)もゴールを決め、前半はNECが1点リードで終了した。後半にもNECの猛攻は続き、63分に小川 航基が3点目のゴール、80分にはチャロン・チェリー(MF)が4点目を決め大きく点差を離した。その後、81分にアルメレ・シティはシェレル フロラヌス(DF)からロイク・ムベ・ソー(DF)、82分にスティジェ・レシンク(DF)からダニー・ポスト(MF)へメンバー入れ替えを行うも得点には繋がらず、このままタイムアップ。試合は1対4でNECの勝利となった。
ここまでアルメレ・シティは34試合を消化し7勝14敗13分、得失点差 -26で現在13位。一方NECは34 試合を消化し14勝9敗11分、得失点差17で現在6位となっている。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載