本紙「ちまた」「泉」の投稿者でつくる「ちまた友の会」高梁・新見支部の第15回例会が19日、高梁市中原町のポルカ天満屋ハピータウンで開かれ、参加者が最近の投稿体験などを報告し合い、親睦を深めた。
高梁、新見市の会員を中心に15人が参加。「あきらめずに書き続けていたら掲載につながった」「大勢の人との会話がねたになると実感した」などと近況を報告した。
新見高の西森裕子教頭による文章教室もあり、参加者はその場で書いた作文を見せ合い、優れた表現や構成などを互いに指摘した。
初めて参加した男性(72)=高梁市=は「紙面でしか知らなかった人たちと交流でき、書く時の思考や方法を学べて良かった。文章を磨いて今後も投稿したい」と話した。
次回は10月に新見市で行う。