パナソニックの大塚達宣が8月末で退団 ミラノへ

バレーボールのVリーグ、V1男子のパナソニックパンサーズは大塚達宣が8月末をもって退団することを5月20日(月)に発表した。

大塚は大学在学中の2021-22シーズンに入団すると、攻守にオールラウンドの活躍を見せファイナル3(2試合)を含む24試合に出場し、最優秀新人賞を受賞した。一度退団し、再び入団したあと2023-24シーズンにはチームの主力として、天皇杯の優勝やVリーグの準優勝に貢献した。日本代表としては東京2020オリンピックやパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023に出場するなど多くの国際大会を経験。今年度の男子日本代表にも選出されている。

また来シーズンはイタリア・セリエAのミラノに移籍することも合わせて発表された。

大塚達宣(パナソニックパンサーズ)【写真:月刊バレーボール】

■大塚達宣(おおつか・たつのり)

アウトサイドヒッター/身長194cm/2000年11月5日生まれ/大阪府出身/洛南高(京都)→早稲田大

▼コメント

来シーズンMilanoへ移籍することになりました。このタイミングで海外に挑戦したいと以前から考えており、目標が現実になったことをとてもワクワクしています。パナソニックパンサーズでは大学3年時から3シーズンの間を過ごして、たくさんの経験をさせてもらいました。これからも感謝の気持ちを忘れず、イタリアでも自分らしく熱く戦っていきたいと思います。

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