ドイツのブンデスリーガ第34節が18日に行われ、ジグナル・イドゥナ・パルクにてドルトムントとダルムシュタットが対戦した。
ドルトムントはユリアン・リエルソン（DF）、マルセル・ザビッツァー（MF）、ジェイドン・サンチョ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するダルムシュタットはクリストフ・クラーラー（DF）、クラウス・ギャスラ（MF）、オスカー・ヴィルヘルムソン（FW）らが先発に名を連ねた。
開始30分に先制点を決めたのは、ドルトムントのイアン・マーステン（DF）。さらに38分にはマルコ・ロイス（MF）が点を決め、前半はドルトムントが2点リードで終了した。後半に入るとダルムシュタットが選手交代を繰り返して猛攻を仕掛けるものの、72分にドルトムントのユリアン・ブラント（MF）が、その後も88分にドニエル・マレン（FW）がゴールを決め、試合はこのままタイムアップ。試合は4対0でドルトムントの勝利となった。
最終節を終え、ドルトムントは18勝7敗9分、得失点差25で5位。一方ダルムシュタットは3勝23敗8分、得失点差-56で18位となった。
次回ドルトムントは1日28:00からRマドリードとのチャンピオンズリーグ決勝に臨む。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
