「あるあるを歌い続け砂漠でラクダに逃げられ続ける」 レイザーラモンRG考案イベントに「めちゃくちゃ見たいw」

お笑いタレントのレイザーラモンRGさんが2024年5月19日にXとインスタグラムを更新し、18日に決勝が行われた「THE SECOND~漫才トーナメント~2024」で優勝した「ガクテンソク」を祝福した。また、準優勝の「ザ・パンチ」とのイベントを提案し、SNSでは「見たい」との声が相次いでいる。

「砂漠でラクダに逃げられて~的なフレーズがめちゃくちゃ溜まってるらしい」

「THE SECOND」は、結成16年以上で、全国ネットの漫才賞レースで優勝したことがない漫才コンビによる賞レース。ガクテンソクは結成19年目、ザ・パンチは結成27年目だ。

RGさんは17年6月、ガクテンソクの奥田修二さんと「学天即(編注:当時のコンビ名)奥田に理詰めでチクチク言われながら RGが90分あるあるを歌い続ける会」というイベントを行った。

RGさんは24年5月19日、その際の告知画像をSNSで公開し、「ガクテンソクおめでとう!奥田、昔やったこのイベントまたお願いします!」と、優勝を祝うとともにイベント開催を依頼した。

あわせて、「『RGがあるあるを歌い続けザ・パンチが砂漠でラクダに逃げられ続ける会』そして 砂漠でラクダに逃げられて~的なフレーズがテレビで使えなくてめちゃくちゃ溜まってるらしいから『クイズ!砂漠でラクダに逃げられて~』各劇場様このイベントやりたいです!」と、ザ・パンチとのイベントも提案した。

4月にもイベントで共演「あるあるを当てるまで帰れません」

ザ・パンチは、「THE SECOND」決勝で「砂漠でラクダに逃げられて~」というツッコミを繰り出した。実はこれ、同コンビが08年にラストイヤーで出場した「M-1グランプリ」決勝で最下位となったネタで使われたのと同じワードだった。

Xでは注目を集め、たとえばお笑いコンビ「シシガシラ」の脇田さんが「砂漠でラクダに逃げられてー!嬉しすぎ!」、ピン芸人のピスタチオ伊地知さんが「『砂漠でラクダに逃げられて~』で泣くとは思わなかったよ」と投稿するなど、芸人仲間からも称賛を集めていた。

今回のRGさんの「イベント提案」に対しては、「めちゃくちゃ見たいww」「ザ・パンチさんの回めっちゃ行きたいです!!ぜひ祇園花月でお願いします!!!」「全国まわってほしいです!!劇場のお偉いさんお願いします笑」などのコメントが寄せられた。

ちなみに、ザ・パンチのパンチ浜崎さんも20日、Xで「ありがたい こちらぜひぜひよろしくお願いします」と反応した。

RGさんは4月にも、「RGが90分あるあるを歌い続けるがハイキングウォーキングとザ・パンチとうるとらブギーズとZAZYはあるあるをずばり当てるまで幕張から帰れません!なんそれ!」というイベントを行っていた。

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