FC東京、U18GK後藤亘の来季トップ昇格内定を発表…昨年のクラブユースでは準優勝に貢献

FC東京は20日、同クラブのU-18に所属するGK後藤亘の来季トップチーム昇格が内定したことを発表した。

後藤は2006年5月8日生まれの現在18歳。中学年代でFC東京U-15深川に加入し、“青赤”の選手としての第一歩を踏み出した。FC東京U-18に昇格すると、高校2年生だった2023年には、正守護神として第47回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)準優勝に貢献。各年代別の日本代表にも名を連ねており、昨季に続いて今季も2種登録選手として認定されている。

来季のトップチーム昇格が内定したことを受けて、後藤はFC東京を通してコメントを発表。次のように喜びの声を届けるとともに、来季に向けた意気込みを綴った。

「2025シーズンからトップチームに昇格することになりました後藤亘です。小さい頃からの夢であるプロサッカー選手のキャリアを、ここまで育てていただいたFC東京というクラブでスタートできることをとても嬉しく思います。家族やこれまで携わってきてくださった指導者の方々、学校の先生に感謝し、チームのJ1リーグ優勝に貢献します。応援よろしくお願いします!」

今シーズン、FC東京は2024明治安田J1リーグ第15節を終えた段階で6勝5分4敗を記録。勝ち点「23」を積み上げ、暫定8位につけている。

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