カンニング竹山が昼飲み仲間を探しに街へ。「カンニング竹山の昼酒は人生の味。」がスタート

BS-TBSでは5月21日から、カンニング竹山が出演する「カンニング竹山の昼酒は人生の味。」(火曜午後11:00)がスタート。青空の下で、一緒に泣いたり笑ったり怒ったり、竹山がルール無用の人情トークを展開する。

「カンニング竹山の昼酒は人生の味。」は、1日オフの竹山が昼間からお酒に付き合ってくれる飲み仲間を探しに街へと繰り出し、偶然店に訪れた人や前を通りかかった人と酒をくみ交わしながら、愚痴や悩みといった身近な話題から人生についてまで語る昼飲みドキュメント。昼から飲める酒場を求めて全国を巡り、その土地ならではの酒とさかなに舌鼓を打ち、さまざまな人の話を聞いていく。どんな人と出会うのか分からない中、行き当たりばったりの人間ドラマが繰り広げられる。

初回収録を終えた竹山は「プライベートでも昼飲みをしていて、いろいろな人の話を聞くが、不特定多数の人と話をすることがなかったので、こうやって話してみるといろいろな人に想像のつかない、本当に驚かされる人生があるんだなと思いました。人間模様が面白かったし、自分の勉強にもなる」と振り返り、「(僕も)酒飲みなので、『昼から飲んでると大人として駄目よ』という人もいるけれど、ある意味大人の楽しみで、ある意味大人のステータスで、ある意味自由を謳歌(おうか)している人たちが飲んでいる。今日飲んだ人も皆さんちゃんとした社会人で、立派な職業の人たちも飲んでいる。(今回のロケ地が東京・上野だが)東京と一言で言っても町によって世代や人の違いがさまざま。自分より上の世代、自分より下の世代、いろいろな人の話を聞いてみたい。番組を見てもらって、単純に面白がってもらってもいいし、平日でも休日でも次の休みの日に昼に飲んでみようかな、そう思ってもらえるとうれしいです」とコメントしている。

記念すべき第1回は、東京・上野にある「新鶯亭」から始まる。スタッフが店内に入ると、竹山が団子とおでんをつまみにビールで1杯飲んでいる。「いろいろな出会いを求めていきながらうまい酒を飲む」と語る竹山。さっそく飲み仲間を探すべく、動物園や美術館などの観光スポットでにぎわう上野の街へと繰り出すし、こで出会った夜勤明けのサラリーマンらと酒を飲みなが語り尽くす。

なお、#2は5月28日、#3は6月18日、#4は6月25日に放送予定。

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