Defiブランド・レーサーゲージシリーズが内部新設計・電子部品一新で「レーサーゲージN2+」へリニューアル

N2+字板アップ

日本精機が販売する自動車用追加マルチメーター「Defi」ブランドから新製品「レーサーゲージN2+」シリーズメーターが新発売。ターボ計・圧力計・温度計・電圧計・タコメーターの5種類、各ブルー/レッドの2色に直径52mmと直径60mmの2サイズで、税込価格は1万7600~2万7500円。

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「レーサーゲージN2+」のデザインは好評だった前モデルを継承するものの、内部は新設計、電子部品も一新された、新開発プラットフォーム採用モデルのメーターシリーズ。各部がリファインされ、これまでは構造上不可能だった機能も実装し、大幅な性能向上が実現されている。

文字盤にはDefi最上位機種ADVANCE A1のデザインをリスペクトした、艶黒×艶消し黒のコンビ印刷を採用して脱スタンダードを演出。文字形状も前モデル同様にDefiオリジナルフォントとしながらも、よりシャープ感を追求し細目の書体へ変更されている。Defiロゴにシルバーミラーインク、中心部意匠にはカラーのミラーインクを新採用する。

とくに目を引く変更が発光加飾機能で、ガラス面と文字板の間の内壁にあたる見返し部分の発光量は従来比200%として、より奥行き感のある表現を実現。前モデルの直径52シリーズでは文字板外周の加飾発光が内部構造上部分的に制限されていたが、N2+シリーズでは全機種で加飾部分360°発光を実現している。

内部ステッピングモーターは純正メータでも多く使用される自社製VS-2を採用し、高精度ハイレスポンスを実現。Defiブランド初となる直径60スタンドアローンタコメーターも設定され、近年ブームのKトラカスタマーからの需要にも対応している。

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