チソン&チョン・ミドら出演の新ドラマ「コネクション」団体ポスターを公開

写真=SBS「コネクション」

「コネクション」が混乱の頂点を暗示する団体ポスターを公開した。

韓国で5月24日午後10時に放送がスタートするSBS新金土ドラマ「コネクション」(脚本:イ・ヒョン、演出:キム・ムンギョ)は、誰かによって強制的に麻薬中毒者にされた麻薬チームのエース刑事が、友人の死を手がかりに20年間続いた異質な友情、そのコネクションの顛末を明かす“中毒追跡サスペンス”ドラマだ。

20日、チソン、チョン・ミド、クォン・ユル、キム・ギョンナムなどの複雑な関係を込めた団体ポスターが公開された。彼らは、銃を持ったチャン・ジェギョン(チソン)を中心に細い赤い糸でつながっている。さらに「いったい誰から繋がっているのか僕も分からない」というフレーズが、真実を追うチャン・ジェギョンの奮闘を予告した。

また、アンヒョン経済日報の記者オ・ユンジン(チョン・ミド)は、唯一チャン・ジェギョンの肩に手を置いて笑うような妙な表情を披露し、二人の協力への関心を高めた。それから深刻な表情のアンヒョン支庁の検事パク・テジン(クォン・ユル)とクムヒョングループの副会長ウォン・ジョンス(キム・ギョンナム)をはじめとする警察、記者、財閥、検事、ドラッグディーラー、ベールに包まれた人物などが予測できない関係で絡むことが予告され、強烈かつ衝撃的なドラマの誕生を予告した。

団体ポスターは、温もりを失った冷たいトーンと意味の分からない様々な表情を浮かべた人物たちが危険なサインである不吉な赤い糸でつながっており、グロテスクな雰囲気を与えた。果たしてすべての線の中心にいるチャン・ジェギョンが麻薬中毒という最悪のハンディキャップを持ったまま、自身を巡る悪のコネクションを捜し出すことができるだろうか、これからが注目される。

制作陣は「団体ポスターは息詰まる緊張感を与え、好奇心を刺激するドラマの中の人物らが集結したポスター」とし「激動の展開が際立つ『コネクション』を楽しみにしてほしい」と伝えた。

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