シンプルで使い勝手がいいインテリア商品が多い無印良品。実は、インテリアの定番品も少しずつ進化しています！話題になっている“黒”アイテムを中心に、環境に優しい再生素材を使った生活用品など、最新ニュースをお届け。
無印良品の“黒”アイテムがキテます！
人気上昇中“黒収納”が誕生したきっかけは、環境に優しい素材でした。
無印良品の収納用品に黒が増えていると話題！“黒収納”は、無印良品が資源循環型社会を目指す一環として生まれた物で、素材の一部に再生ポリプロピレンを使用しています。“黒収納”を使うと、おしゃれな空間になるだけでなく、エコにもつながるのです。
●頑丈収納ボックスのダークグレーが幅広い層に人気！
再生ポリプロピレン素材を使用したダークグレーの商品として、22年から販売。アウトドアで使用する人も多いそう。
再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 大（ダークグレー）¥2,490
●再生ポリプロピレン入りの主なシリーズ
・ファイルボックス ・頑丈収納ボックス
・ダストボックス
●マットなダークグレーは汚れも目立ちにくい！
様々な色の素材を混ぜている再生ポリプロピレンは、その色をカバーするため、黒に近いダークグレーに。
【無印良品 公式】【大】【50L】ポリプロピレン頑丈収納ボックス ダークグレー 約幅60×奥行39×高さ37cm
（右）再生ポリプロピレン入りフタが選べるダストボックス 大￥1,790、（左）ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・ワイド・A4用ダークグレー￥790
●黒アイテムが増えたのは、無印良品 東京有明のユーザーの声から!?
20年12月オープンの東京有明。有明近隣住民への調査でモダンな部屋に合う黒アイテムを求める声が多く、期間限定で黒い家具を販売。同時期に、再生材を使った収納用品の販売が始まり、人気が高まりました。
【無印良品 公式】【ダークグレー】ポリプロピレンファイルボックス・スタンダードタイプ・A4用・約幅10×奥行32×高さ24cm
環境に優しい再生素材を使った生活用品にも注目！
収納用品以外にも、再生素材を使用した商品はいろいろ。ペットボトルを原料とした再生ポリエステルを使用したスリッパ、再生素材100％使用のハンガーなど。原材料に注目して商品を選んでみるのもおすすめです！
●再生ポリエステルを使用したスリッパ
スリッパの甲と内側、中板生地に再生ポリエステルを使用。足の形状に合わせたインソールで足を支え、履き心地の良さを実現。
再生ポリエステル使い履き心地の良いスリッパ（ M・L・XL 黒）￥2,990
【無印良品 公式】再生ポリエステル使い履き心地の良いスリッパ
●再生素材100％のハンガー
再生ポリプロピレン100％使用。肩ひもありの衣類がずれ落ちないよう、肩にくぼみつき。洗濯用でもクローゼット用でも利用可。
再生ポリプロピレンハンガー（10本組）￥499
【無印良品 公式】再生ポリプロピレンハンガー・約幅42cm 10本組
●ホワイトグレーの定番アイテムも、順次再生素材入りに切り替え
2月18日から、ホワイトグレーのファイルボックス、頑丈収納ボックスに再生ポリプロピレン入りの商品が登場。表面の一部に黒い点が入っていますが、ほとんど目立ちません。
再生ポリプロピレン入りスタンドファイルボックス ホワイトグレー￥590
スチールパイプ家具シリーズに黒”系のニューカラーが登場！
軽量でコンパクトなので、いろんな場所で活躍するスチールパイプ家具。ウォームグレー、ダークグレー、エンジの3色展開（スチールパイプワゴンラックは＋ライトグレーの4色）で、部屋の雰囲気に合わせて選べます。
●木目にも合うダークグレーやウォームグレー
スチールパイプテーブル折りたたみ式（ダークグレー）¥7,990
スチールパイプスタッキングスツール（ダークグレー）¥2,490
【無印良品 公式】スチールパイプスタッキングスツール・幅28．5×奥行28．5×高さ45cm
スチールパイプ折りたたみチェア板座（ウォームグレー）¥6,990
スチールパイプワゴンラック（エンジ）¥5,990
●一部店舗でプラスチック収納用品の回収を行っています
地球資源の循環化と廃棄物削減の一環として、無印良品のプラスチック収納用品を回収。持ち込みされた商品は資源化加工され、順次無印良品の商品に有効活用される予定。
※黒＝ダークグレー、白＝ホワイトグレーの商品がメインになります。
紹介している商品の情報は、24年3月27日現在のものです。
商品の価格は、すべて税込みです。
※掲載している各店舗の写真は、過去の展示の一例です。
商品の問い合わせ先／無印良品 銀座TEL03・3538・1311 ※店舗によって在庫がない場合もあります。
参照：『サンキュ！』2024年6月号「無印良品の黒・白アイテムで家を整えよう！」より。掲載している情報は2024年4月現在のものです。構成・文／宮原元美 編集／サンキュ！編集部
