人気の「春アニメ」ランキング。『怪獣8号』や『ゆるキャン△』…最終回まで見続けたい春アニメ、1位になったのは?

2024年最終回まで見続けたい春アニメ

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2024年4月から始まった「春アニメ」。『怪獣8号』を始めとした新作や、『黒執事』、『ゆるキャン△』など、人気アニメの続編が話題になっています。

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは、18歳以上の100人を対象に、「2024年最終回まで見続けたい春アニメ」についてアンケートを実施し、その結果を5月20日に公開しました。

どのアニメが人気だったのでしょうか。ランキング形式で見ていきましょう。

5位 転生したらスライムだった件 第3期

5位には、2作品がランクインしました。

1作目は、伏瀬さんの同名小説が原作の、『転生したらスライムだった件 第3期』でした。異世界に強大な力を持ったスライムとして生まれ変わったリムル=テンペストが主人公の物語です。

「異世界で思うがままやりたい事をサラリと楽しみながらどんどん主人公に惹かれ、集まり楽しんでいく周りのキャラクターたちも個々の個性もおもしろく、絵もきれいで毎回楽しみにしています」「これまでのシリーズもすべて見ているし、ヒナタとリムルの関係性がどうなるのか気になる」など、新シリーズに期待の声が寄せられています。

5位 黒執事 -寄宿学校編-

同じく5位は、枢やなさんの漫画が原作の『黒執事 -寄宿学校編-』でした。19世紀末のイギリスを舞台に、名門貴族の執事・セバスチャンと12歳の当主・シエル・ファントムハイヴが難事件を解決していくミステリーです。

「人気作品の続編でとても期待していました。個人的にセバスチャン・ミカエリス役の小野大輔さんが大好きなので声を聞けるだけで大満足です」「漫画で今回のストーリーはすでに見ているので、アニメではどのような風に描かれるかドキドキです」などのコメントが集まっています。

4位 ザ・ファブル

4位は『ザ・ファブル』でした。南勝久さんの漫画が原作のアクションコメディで、殺しの天才・通称“ファブル”が主人公。組織のボスの命令で「1年間誰も殺してはならない」という突然の指令を受け、佐藤明という偽の身分で一般人として生活を始めていく物語です。

「アニメだから表現できるトンデモ設定やアクションが目白押しで、なんだか笑えます」「漫画で全巻読破したが、漫画とは違う面白さがこのアニメにはあり、面白いから」など、アニメだからこそできる表現に期待する声が集まっています。

2位 怪獣8号

2位は、松本直也さんの漫画が原作の『怪獣8号』でした。怪獣がはびこる日本で、怪獣の死体処理を行う民間清掃会社で働いていた主人公・日比野カフカがあきらめかけていた日本防衛隊に入隊。謎の生物に寄生され怪獣8号へ変身する力を身につけ、怪獣たちを討伐する物語です。

「突然現れた化け物と戦うという少年漫画の王道展開と、おっさんが主人公のバトル漫画という珍しい設定でとても面白いです」「待望のアニメ化をうれしく感じています。戦闘シーンの描写が漫画ではうまく表現されていたので、音響や光の強弱が加わるアニメにも期待しています」などのコメントが寄せられ、漫画ファンも多く、アニメ化を待望していた人が多いようです。

2位 ゆるキャン△ SEASON3

2位は、あfろさんの漫画が原作の『ゆるキャン△ SEASON3』でした。女子高生たちがゆるくキャンプを楽しむ姿を描くアウトドアガールズコメディの第3期です。

「青春とアウトドアが一体になったキュートかつポップでナイーブな世界観が健在で、前2シーズンと同様に楽しめています」「独特なまったりした空気感が好きで作品自体のファンでずっと見ているシリーズ」などの声が寄せられました。

1位 鬼滅の刃 柱稽古編

1位は、吾峠呼世晴さんの漫画が原作の人気アニメ、『鬼滅の刃 柱稽古編』でした。大正時代の日本を舞台とした人と鬼の戦いを描くダークファンタジー。柱稽古編は、主人公・竈門炭治郎が宿敵の鬼舞辻無惨との戦いに備え、柱とともに強化訓練を行うエピソードです。

「悲しい物語が多いですが、柱稽古編はただただ楽しく見れそうで早く観たい」「柱の全員がかっこいいので、アニメで動いている姿が見れるのは嬉しいです」「毎回楽しく観ているので、柱稽古編も最後まで楽しもうと思います」など、続編を楽しみにしていたファンからの声が集まりました。

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