ATEEZのHONG JOONGが、ワールドビジョンの「Bob Pierce Honor Club」に任命された。
国際救護NGOのワールドビジョン（会長：チョ・ミョンファン）は20日、HONG JOONGをBob Pierce Honor Clubに委嘱したと明らかにした。
Bob Pierce Honor Clubは、ワールドビジョンの創立者であるボブ・ピアースにちなんだ高額後援者の集まりで、累積後援金1億ウォン（約1,147万円）以上の後援者の中で、様々な地球村の問題に共感し、分かち合いの価値を知らせていく後援者をメンバーに任命する。同クラブは、後援の結果を透明に公開し、活発な寄付文化の定着を促す寄付の集まりであり、各界各層の人物が社会各分野で分かち合いの価値を広めている。
HONG JOONGは、2022年11月に韓国の子どもたちの夢を応援し、支援する夢支援事業に1,000万ウォンの後援を行った。ワールドビジョングローバル飲料水プロジェクトのザンビア地域に5,000万ウォン（約574万円）を寄付し、最近の社会的な問題である家族介護青少年への支援にも参加した。
彼は「ファンから受けた多くの愛を有意義に分かち合えることを嬉しく思う」とし、「今回のBob Pierce Honor Clubへの委嘱をきっかけに、韓国社会で疎外された人々に対するより多くの関心と分かち合いの価値を伝えるために努力したい」と感想を伝えた。
ワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長は、「分かち合いの文化の普及に積極的に取り組んでいるATEEZのHONG JOONGさんとファンの方々に心から感謝申し上げる」とし、「HONG JOONGさんの子どもたちへの愛と善の影響力が、ワールドビジョンを通じて韓国国内外によく伝わるようにさらに努力していきたい」と述べた。
