【マリーゴールド】ジュリアとSareee7・13両国で一騎打ち決定 小川代表「鉄は熱いうちに打てです」

試合後、Sareee(右)に対戦を迫ったジュリア。中央はボジラ

女子プロレス新団体「マリーゴールド」は、7月13日東京・両国国技館大会の第1弾カードを発表。ジュリア(30)とSareee(28)のシングルマッチが決定した。

20日に後楽園ホールで行われた旗揚げ戦メインで、2人はタッグマッチで激突。ジュリア&林下詩美の団体ツートップが、Sareee、〝大怪獣〟ボジラ組と対戦した。

試合は激闘となり、約5年ぶりの再会マッチとなったジュリアとSareeeは、バチバチの攻防を展開。最後はボジラのアシストを受けたSareeeがリストクラッチ式裏投げでジュリアから直接勝利を収めた。試合後のジュリアは、sareeeに継続参戦を求めると同時に一騎打ちを要求していた。

即座にシングル戦を決めたロッシー小川代表は「鉄は熱いうちに打てです。今日発火したものをためておく必要はないので」。旗揚げ2か月で迎えるビッグマッチとなるだけに、今後どんなカードが発表されるのか注目だ。

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