70代の大御所俳優に「発想が痛々しい」の声…所有車の使い道聞かれ放った“一言”にSNS愕然

『人生最高レストラン』のMCを務める加藤浩次

5月18日、俳優・岩城滉一が『人生最高レストラン』(TBS系)に出演し、自身が所有している車について語った。

今年で73歳になるという岩城。趣味が多く、65歳で一度引退したバイクレースに、今年再び挑戦すると明かした。番組では、岩城の自宅の地下ガレージの写真が公開され、何台ものバイクや車がずらっと並ぶ様子も。

番組内では、岩城の愛車コレクションが紹介された。MCの極楽とんぼ・加藤浩次が「いまは何台ぐらいお持ちなんですか?」と聞いたが、岩城は「それは言えない」と断言。「用途に応じて」と濁し、加藤が「買い物、遠出」と用途を予想すると、岩城が「ちょっとナメられないための車、とか」と追加した。

これには加藤も「もう誰もナメませんって!」と突っ込んだ。岩城は「山の中行くのに、どこでもあがれる、たとえばジープとか(に乗る)。だから、用途に応じて」などと説明。「土建屋で、車の中で育ってるんだよね。基本的には動くものが好き」とも明かしている。

芸能界きっての車好きで知られる岩城。今年2月に出演した『路線バス寄り道の旅』(テレビ朝日系)では、「バイクは30~40台、車は8台(持ってる)」と暴露していた。だが、3月には北米トヨタの「タンドラ」最新モデルを購入したことも発表しており、続々と台数は増えているようだ。

とはいえ、車に対し「ナメられないため」という価値観を持ち続けている発言には、Xでは愕然とする声が寄せられている。

《車でナメるナメないという発想がもうオジイちゃん痛々しい。。。ウインカー出したら負けとか思ってそう。》

《所さんとの決定的な違いはコレか 本当に好きで楽しんでる人と 見栄の道楽の違い はっきり言ってダセェ》

いつまでも若々しい岩城だが、“若すぎる”価値観というのも考えものか。

© 株式会社光文社