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首都圏の福井県出身学生でつくるグループOCHOKIN(おちょきん)と県出身の東京大学の学生が、5月18、19日に同大弥生キャンパスで開かれた学園祭「五月祭」にブース出展した。ソースカツやご当地サイダー「さわやか」など福井名物を販売。能登半島地震復興支援の募金箱も設置し、協力を呼びかけた。
同大3年の岡渚さん(20)=福井県坂井市出身=が、北陸新幹線の敦賀開業を機に大好きな福井をアピールし、被災地の復興にも協力しようと企画した。
ブースには県の観光マップを掲示、商品購入者に若狭塗り箸をプレゼントするなど福井をPRした。訪れた東京都の会社員の男性(27)は「ソースカツが福井のB級グルメと初めて知った。新幹線開業でにぎわう福井にも行ってみたい」と話していた。
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