カンヌ国際映画祭でスタジオジブリが名誉パルムドールを受賞 「過去40年間アニメ映画に新鮮な風を解き放った」と評価 団体として初受賞

フランスのカンヌ国際映画祭で20日、「スタジオジブリ」が名誉パルムドールを受賞した。

授賞式には、宮崎駿監督の息子の宮崎吾朗氏が出席した。

映画祭は、「過去40年間、アニメ映画に新鮮な風を解き放った」と評価している。

宮崎吾朗氏「きょうこの賞をいただいたのは、これから先、40年もスタジオジブリは頑張れよというメッセージかなと今思いました。本当にありがとうございました」

この賞が団体に贈られるのは初めて。

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