松井裕樹 大先輩ダルビッシュの日米通算200勝に「節目のタイミングで一緒に過ごせているのは野球人としてすごく幸せなこと」

松井裕樹 PHOTO:Getty Images

<2024年5月19日(日)(日本時間20日)アトランタ・ブレーブス 対 サンディエゴ・パドレス @トゥルイスト・パーク>

パドレスのダルビッシュ有投手(37)が19日、敵地ブレーブス戦に先発登板し、7回2安打無失点9奪三振の好投。

野茂英雄、黒田博樹に続き史上3人目のとなる200勝(日本で94勝、メジャーで106勝)の偉業を達成。魔術師ダルビッシュらしい変幻自在の投球で節目の200勝を飾った。

パドレスでチームメイトの松井裕樹(28)は日本人史上3人目の快挙を達成した大先輩についてコメントした。

ーー先輩の投球を見て

本当にすごいなと思って見ていました

ーーダルさんには感謝の言葉しかないといつも言っているが

本当におめでとうございますというのと、まだまだ通過点だと思います。先ほどダルさんもおっしゃていた過ごし方の部分で本当にこれまでの経験とか、ローテの間の過ごし方に詰まっていると思うので。

ロッカーも横ですし、飛行機も横なので、本当に勉強させてもらっています。キャッチボールを見させてもらって、ちょっといつも投げ方変わっているなと思ったら、何を意識しているか、色々なことを聞かせてもらっていて。ダルさんのいいタイミングというか、節目のタイミングで一緒に過ごせているのは野球人としてすごく幸せなことだなと思います。

ーーメンタル的には

メンタルの上下がすごく少ないですし、自分のやることにしっかり集中しているなと思います。

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