4つのエリアで「門司みなと祭2024」開催 艦船公開・ダンス・音楽・グルメなど【北九州市門司区】

5月25日と26日の二日間、門司港地区と大里地区の一帯で「門司みなと祭2024」が開催されます。

「門司港レトロエリア」「栄町エリア」「西海岸エリア」「大里地区」の4エリアで、それぞれ様々なイベントが行われます。

門司港レトロエリアでは太鼓やダンス、音楽などが楽しめる

門司港レトロエリアでは、門司に伝わる和太鼓や創作太鼓の演技、ジュニアダンスチームによる創作ダンスが見られる<海峡太鼓&ダンスフェスタ>、ロックンロールやグループサウンズを聴くことができる<エレキバンドフェスタ2024>が行われます。

大正14年に門司港で発祥した<門司港バナナの叩き売り>の実演販売や<盆栽・梅花石・オモト展示会>のほか、各イベント会場やレトロ建造物を巡りながら観光スポットを知ることができる<門司みなと祭スタンプラリー>も実施。スタンプラリー完歩者には、参加賞や抽選で記念品のプレゼントもあるそうですよ。

栄町・西海岸・大里地区ではフリマや青空レストラン、艦船公開など

栄町エリアでは、約700人の市民が「門司港レトロ音頭」や「門司みなと祭音頭」などにあわせて一斉に踊る<総おどり>を見ることができるほか、約50組が参加する<老松公園フリーマーケット・青空レストラン>で買い物をやグルメを堪能することもできます。

西海岸エリアでは<艦船公開>として、海上自衛隊 掃海艇「とよしま」、海上保安庁 巡視艇「はやなみ」を公開。また、帆船「BULE OCEAN みらいへ」を使用した体験航海も行われます。

大里地区では、<関門海峡海上交通センター施設一般公開>や<戸上神社春季大祭>が予定されています。

門司みなと祭の開催中は交通規制に注意

門司みなと祭の開催中は交通規制が実施されます。また、混雑が予想されるため、開催日は門司港地区の駐車場を利用することができません。自家用車での来場は控え、公共交通機関で向かうようにしましょう。

各イベントの日時など詳細や交通規制エリアは、門司みなと祭のホームページで見ることができます。

※2024年5月21日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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