小学校スタートの日に、まさかのハプニング!

引用元:yamasan/gettyimages

●5月21日は「小学校開校の日」

1869年(明治2年)の5月21日、日本で初めての小学校である「上京第二十七番組小学校」、「下京第十四番組小学校」の2校が京都に誕生しました。
「上京第二十七番組小学校」は、その後「柳池小学校」と名前を変更。学校制度の変更なども経て、現在は「京都御池中学校」となっています。

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「小学校の入学式」で予想外のハプニングにあったママたちが!

たまひよ世代には少し先の話ですが、「はじめての小学校」といえば、親も子どももドキドキなのが小学校の入学式。
口コミサイト「ウィメンズパーク」には、思いがけないハプニングに見舞われた先輩ママたちの証言も!

「娘の小学校の入学式。服も靴も用意して、外を見たら猛吹雪・・・革靴も春のコートも使えず。娘は長靴で、私も冬用コートで行きました」

「息子の上履きを忘れた!走って家までとりに帰る近道しようとして金網をくぐり盛大に転ぶ結果。ストッキングやぶれる。そのまま入学式へ…」

「3月の卒園前に幼稚園でインフルエンザが大流行したのに、どこ吹く風で元気元気。なのに、入学の3日前に熱を出し、インフルエンザと診断。入学式の日はもう元気になってましたが、出席停止で入学式はまさかの欠席!」

季節の変わり目ということで、気温が読めないことや、急病に泣かされたママは少なくないよう。
忘れ物にも要注意ですね!

小学校が変わればルールも変わる! 入学してびっくりの不思議ルール

小学校には、“まさか!”と思うような独自のルールがある場合があります。入学してからはじめて知って、とまどう先輩ママ・パパも。

「体育の授業がある日は、体操服で登校。毎日ある日は洗濯が大変です」

「こちらの小学校は、机に各自の引き出しを入れて使います。夏休みなどの前には、それぞれ引き出しを持って帰って洗います。新学期にまた持っていきます」

「今の地域に来てびっくりしたのが、小学生は登下校ともヘルメットを被るということ。大きな地震がくると言われている地域なのでだと思います。ですので、自転車に乗るわけでもないのに毎日ヘルメットを被って登校します」

「毎学期の終わりに渡される通信簿。私の地元では自分で受け取りました。今、住んでいる夫の地元では親が学校へ出向き受け取ります」

地域ごとの違いも大きいため、親の代から同じ地域に住んでいると、特色に気づかず、他の地域の方から指摘されて驚くことも。

ママ自身も通っていた経験があるものの、親として迎える小学校はまた新鮮なもの。
楽しいスタートが迎えられるようにしたいものですね。
(文・古川はる香)

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■文中のコメントはすべて、『ウィメンズパーク』(2022年1月末まで)の投稿からの抜粋です。
※この記事は「たまひよONLINE」で過去に公開されたものです。
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