話題をさらう「慶余年」シーズン2、キャストの演技評価ランキングも登場

2019年のヒット作「慶余年~麒麟児、現る~」のシーズン2について、物語の序盤にもかかわらず、早くもキャストの演技を評価するランキングが登場した。

前作から5年越しとなった歴史痛快エンターテインメントドラマ「慶余年2」は、チャン・ルオユン(張若昀)演じる主人公「范閑」が戦乱の世に転生し、朝廷の権力抗争に巻き込まれるなど試練を乗り越えつつ、出生の秘密を追う物語。シーズン2では新たに加わったキャストも注目される中、16日に国営テレビ・中央電視台(CCTV)と動画配信サービスの騰訊視頻(テンセント)で放送・配信をスタートした。

中国のSNS・微博(ウェイボー)でも、ファン待望のシーズン2登場の話題が盛り上がりを見せる中、早くもキャストの演技を評価するランキングが登場。このランキングで、前作に続いて主人公を演じるチャン・ルオユンを抑えて堂々1位に輝いたのは、「范閑」の腹心「王啓年」の妻を演じるガオ・ルー(高露)だった。

2位のチャン・ルオユンに続く3位には、鑑査院院長「陳萍萍」を演じるウー・ガン(呉剛)、4位には皇帝役のチェン・ダオミン(陳道明)と、誰もが納得の演技力を持つベテラン俳優が続く。5位は劇中のお笑い担当としても人気の高い「王啓年」を演じるティエン・ユー(田雨)となった。

なお、6位以下にはワン・シャオチェン(王暁晨)、ウー・シンジエン(呉幸鍵)、ワン・チューラン(王楚然)と、シーズン2から加わった新キャストが続いた。(Mathilda)

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