15日、平陰県芳蕾玫瑰花郷田園を見学する観光客。（済南＝新華社記者/朱崢）
【新華社済南5月21日】中国山東省済南市平陰県はここ数年、バラ文化をテーマにバラの栽培・加工産業と観光産業を融合し、地域経済の発展を後押ししている。同県のバラ栽培面積は現在、6万ムー（40平方キロ）に達し、栽培品種は50種以上。一定規模（主要業務の年間売上高2千万元、1元＝約22円）以上の加工企業は40社余りあり、バラ産業チェーンの総生産額は60億元を超えている。
15日、バラを摘む平陰県の栽培農家。（済南＝新華社記者/朱崢）
15日、バラを加工する平陰県の農家。（済南＝新華社記者/朱崢）
15日、バラの栽培と加工、観光などを手掛ける山東華玫生物科技でバラのつぼみを仕分ける従業員。（済南＝新華社記者/朱崢）
15日、バラ加工会社の済南藍妃玫瑰生物科技でバラのつぼみを仕分ける従業員。（済南＝新華社記者/朱崢）
15日、自宅でバラのつぼみを加工する平陰県南石硤村の村民。（済南＝新華社記者/朱崢）
15日、平陰県芳蕾玫瑰花郷田園で体験学習に参加する小学生。（済南＝新華社記者/朱崢）
