今年の梅雨入り全国的に遅い見通し 雨量は平年並み予想で雨への備えを

今年の梅雨入りは平年より遅い見通し【画像はイメージ】

民間気象会社のウェザーニューズは、今年の梅雨入り・梅雨明けについての予想を発表し、関東地方をはじめ多くの地域で梅雨入りは平年より遅くなる見通しを示しました。一方で総雨量は平年並みか多くなる予想で、大雨災害にも注意するよう呼びかけています。

発表によりますと、今年の梅雨入りは21日に沖縄・奄美地方で発表されていますが、全国的に平年より1週間前後遅い梅雨入りと予想されています。群馬県を含む関東甲信地方の梅雨入りは、平年よりもかなり遅く6月下旬から7月上旬としていますが、一方で梅雨明けはおおむね平年並みと予想しています。

梅雨の期間の総雨量は東日本では平年並みと予想していますが、本格的な雨に備えて、側溝や雨どいの掃除などを事前に行っておくよう呼びかけています。

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