「旅がらす」尾瀬イメージ 包装にミズバショウなど 群馬・片品村限定

片品村の四季の花などをパッケージに用いた旅がらすの限定商品

 菓子製造販売の旅がらす本舗清月堂(群馬県前橋市新堀町、糸井義一社長)は、片品村限定パッケージの旅がらす「尾瀬の郷(さと)かたしな」を発売した。道の駅「尾瀬かたしな」(同村鎌田)で取り扱っている。

 ミズバショウやニッコウキスゲといった村の四季を代表する花や、雄大な尾瀬ケ原の写真を包装に採用した。原料の一部には環境省の「平成の名水百選」に認定された「尾瀬の郷片品湧水群」の水を使用しているという。

 16枚入り1300円。売り上げの一部を村に寄付する。問い合わせは同社(☎027-265-5111)へ。

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