デニスの植野行雄が20日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、心霊YouTubeをやり始めたきっかけを告白するも、DOZAN11(旧名・三木道三)に正論を吐かれ、ボー然とした。
芸能人が自ら購入した物品などの領収書を持参し、それにまつわるエピソードで大悟が認めれば、領収書分のお金が支払われるという企画で、植野は自宅用のプラネタリウムを購入した領収書を持参した。
なぜプラネタリウムを買ったのか。植野は「心霊YouTubeをやっていて、ある霊媒師が『売れてる芸能人はいっぱい霊がついている』と。ならば僕らが心霊スポットに行って、先に霊をつけちゃえば売れるんじゃないか」と考え、心霊YouTubeをやり始めたという。
「もちろん除霊禁止、全員霊感ゼロ。何が起きているか全く分からない」という状態で始めたが、それでも植野は自宅で「足音が聞こえたり、風呂に入ってないのにシャワーがジャーって出たりとか」という心霊現象が起こっているといい「怖いからプラネタリウムつけられないと寝られない」と、プラネタリウムを購入したと説明した。
最近、再び霊媒師に霊がついているかを見てもらったというが「それが中南米系のおばあさん」といい、スタジオも微妙な雰囲気に。植野は前週の放送で「ごきぶりホイホイにさそりが入ってた」などの嘘をつきまくっていたことから、千鳥の大悟が「さっきのがあるからなぁ。どっち?」と信じ切れてない様子。
植野は「これは本当なんです!」と絶叫するもDOZAN11(旧名・三木道三)から「売れてる人に憑いている霊は、人気があるからお客さんの愛情やひがみで生き霊が乗っているわけで、関係ないお墓とかじゃない」と言われ、複雑な表情。
苦し紛れか?植野は「インバウンド(訪日客)の外国人が来ているから、僕と間違えて(中南米のおばあさんの霊は)そっちについていってるらしい」などと言い出し、スタジオも失笑がもれていた。