ストーカー規制法違反の疑いで無職の男(39)を2回目の逮捕 好意を持つ女性の職場付近で待ち伏せした疑い

21日、好意を持つ女性に対し、待ち伏せなどのつきまとい行為をしたとして、島根県松江市の無職の男が逮捕されました。

ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、松江市に住む39歳の無職の男です。

松江警察署によりますと、男は5月13日午後4時すぎ、島根県東部に住む30代の女性の職場付近で、女性を待ち伏せした疑いが持たれています。
被害女性の職場関係者が男に気づき、届け出を受けた警察が調べを進め、21日午前8時半に男を逮捕しました。

2020年10月に女性から相談を受けた警察が、2021年3月、男に対し禁止命令を出しましたが、去年5月になって男がつきまとい行為をしたため逮捕し、再び禁止命令を出していました。

女性と男に面識はあったものの、特別な関係にはなかったということです。

調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。

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