「朝鮮人民の親しい友人」金正恩氏、イラン大統領死去で弔電

北朝鮮の金正恩国務委員長(朝鮮労働党総書記)が20日、イランのライシ大統領がヘリコプター墜落事故で死去したことを受け、モフベル第1副大統領に宛てて弔電を送った。朝鮮中央通信が報じた。

金正恩氏は弔電で、イラン人民は朝鮮人民と「兄弟」であるとし、ライシ氏は「イスラム教革命の獲得物を守るためのイラン人民の偉業に大きな貢献をした傑出した政治活動家であったし、朝鮮人民の親しい友人であった」と強調した。

© デイリーNKジャパン