【中学受験2025】立教女学院、一般入試「面接」廃止…帰国生は2/1に

立教女学院中学校・高等学校

立教女学院中学校は2024年5月8日、2025年度入学試験についての変更点を公表した。2025年度より、一般生入試で実施していた「面接」を廃止。12月に実施していた「帰国生入試」は、2月1日の一般生入試と同時に実施することとなる。

立教女学院中学校は、2025年度の入学試験より一部内容を変更する。従来、一般生入試で課していた「面接」を廃止するほか、12月の「帰国生入試」を廃止。帰国生入試は2月1日の一般生入試と同時に実施する。また、帰国生の出願資格が帰国後「2年以内の者」から「1年以内の者」へ変更となる。

一般生入試の募集人員は約120名。入試科目は、国語・算数(各45分90点)、社会・理科(各30分60点)。帰国生入試の募集人員は若干名。入試科目は、国語・算数(各45分90点)。試験日はともに2025年2月1日、同日夜9時にWebサイト上で合格発表を行う。なお、帰国生入試の作文・面接は行わない。

このほか、一般生、帰国生ともに新たに2月中旬に「新入生招集日」を設ける。詳細は、9月上旬に公表予定の「2025年度募集要項」で確認のこと。

畑山望

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