「違法薬物だとは認識していた」台湾から岡山空港経由で覚せい剤を密輸入した疑いで男(36)を逮捕【岡山】

台湾から岡山空港経由で覚せい剤を密輸入した疑いで、愛媛県の管理栄養士の男が逮捕されました。

逮捕されたのは、愛媛県新居浜市に住む管理栄養士の男(36)です。
警察によりますと、この男は、今年3月17日、覚せい剤0.14グラムをガラス状の球体がついたキーホルダーの中に隠し、台湾から飛行機で岡山空港に降り立ち、輸入した疑いがもたれています。

神戸税関岡山空港税関支署から通報を受けた警察が捜査し、この男の容疑を特定し、4月30日に逮捕、今月(5月)2日送検しました。

調べに対し、男は「覚醒剤の違法薬物だとは認識していた」と容疑を認めているということです。

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