兵庫県で開かれているパリ・パラリンピックの代表選考会となる陸上の世界選手権で、20日、県勢の川上秀太選手が銀メダルを獲得し、初のパラリンピック日本代表に内定しました。
神戸市で行われているパラ陸上世界選手権で、福井市出身の川上秀太選手は、20日に行われた男子100m・視覚障害T13クラスに出場、自身の持つアジア記録を0秒1縮める10秒70で銀メダルを獲得し、自身初となるパラリンピックの代表に内定しました。
県勢では、21日にも、伊藤竜也選手が男子400m・車いすT52クラスの決勝に出場し、代表入りを目指します。